バフェットの手紙で分からないところがある...なぜバフェットさんは売掛金を有形固定資産に含める???

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売掛金...


これって,掛け取引(うちらでいうクレジットカード決済)でしょ??



バフェットの手紙 P 309

シーズ社の,純有形固定資産あたりいくらの利益をあげているか議論しているところ

(以下の議論では,売掛金は有形固定資産に含めています.それは,その方が企業分析には適しているからです)


という文章....



なぜ売掛金は有形固定資産に含めるのでしょうか???

棚卸資産ならまだわかる.


在庫は今後売れる可能性がある固定資産として考えてもよい気がする.....





なんで売掛金が有形固定資産なのかしっくりきません....



まあ,この純有形固定資産当たりいくらの利益を出しているか計算したいからこんなこと考えているんですけどね...



売掛金は無視できないほど大きい額だったりしますから,これを含めるか含めないかは大きな違いなのです..



この純有形固定資産利益率って言うのも結構使える指標かも????
(以前の記事:有形固定資産と関連


まだ私は理解していないのですけどね.バフェットさんはガンガンこの指標を使っているみたいです...
(インフレが起こった時にどうなるか例に出して書いてくれている)



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この記事へのコメント

2012年07月11日 22:39
こんにちは。興味深い話題でしたのでお邪魔します。

疑問に思われている答えは、お書きになった以下の言葉にそのまま含まれているのではないでしょうか。

「売掛金は無視できないほど大きい額だったりしますから,これを含めるか含めないかは大きな違いなのです」

以下の2つの例を比較すると、いかがでしょう。
(その1) 現金10 + 売掛金90
(その2) 現金50 + 売掛金50
2012年07月11日 22:54
追伸になります。

『バフェットの手紙』を持っていないので調査が不十分かもしれませんが、原文では「tangible assets」という言葉を使っているようです。(1983年度のレターより)
http://www.berkshirehathaway.com/letters/1983.html

この場合、「有形固定資産」よりも「有形資産」あたりのほうが、しっくりくるかもしれませんね。

それでは失礼します。
投資男
2012年07月13日 12:21
betseldomさん
コメントありがとうございます...

なるほど,「tangible assets」ですか.有形資産という事ですね.ありがとうございます.


私の疑問は,なんで売掛金は流動資産なのに,有形固定資産にするのか??ということでした...なんか分かりづらい文章です...

有形資産あたりいくらの利益か??という問題

私は売掛金って,すでに販売した後の資産だから(流動資産のほう:あとはお金を回収するだけ),固定資産として考えるのはしっくりこなかったんですよね...
在庫は,その商品を使って今後販売しうるものだから,流動資産だけども,有形資産に含めてもいいのかな??なんて思いました.

変な文章ですみません....

損益計算書の売上高と売掛金が関係しているから有形資産として考えるのかなーー??

いまだに,なんでかしっくりこないのです...
2012年07月13日 23:47
こんにちは。たびたび失礼致します。

お書きになっている文章はよく理解できております。当方のほうが不十分な説明で申し訳ありません。別の書き方をしてみます。

微妙にずれた例えになってしまい恐縮ですが、売掛金は部屋を借りる際の敷金のような位置づけと考えるのはどうでしょうか。ここでは全額返金されると仮定しますが、大家さんに無利子で貸し付けているわけです。自分のお金とはいいつつも自分で使えない。もし家賃3万円の部屋を借りるときに1ヶ月分の敷金であれば3万円ですが、24か月分(!)が必要となると72万円になります。部屋を2年後に出て行くときに返金されるにしても、それまでの間は「長期投資」等に使えることを考えると、敷金の多寡は自分自身の資産効率に影響してきます(利払い不要の敷金を使って大家さんのほうが資産運用できますね)。

それと同じで、売掛金は回収できない期間が長いほど残高が大きくなりますので、投資家が資産効率をみる際には、売掛金の滞留期間が重要な着眼点になるかと思います。つまり、敷金と同じように売掛金は自由度が低い資産と捉えられるという考えです。

また売掛金を「あとはお金を回収するだけ」とありましたが、事業の性質によっては回収するのが一苦労のことがあります。自分の知っている範囲では受注生産型の製造業がそうです。まずは検収をうけて売掛金にするのが一苦労です。さらに、売掛金になった後でもごたごたが続くという例は少なくないと捉えています。クレームの多い家賃滞納者が居座っているのと、どこか似ているかもしれません。

長文になりまして失礼しました。
面白い話題だったので
2012年07月14日 23:55
横から失礼します。

『バフェットからの手紙』は既読なのですが、
ブログ主さんのように深く考えて読み込んではいなかったので、上の議論を興味深く拝見していました。

仮に「tangible assets」を「(流動資産も含めた)有形資産」という意味で用いているのならば、
「(売掛金は、設備や在庫のように形のある資産じゃないけれど)、企業分析のため有形資産に含めています」
といった意味とも解釈できるのかな・・・と思いました。

売掛金や在庫などの運転資金への投資が小さい企業は、
betseldomさんの述べたとおり資産効率が良くなるので、株主にとって魅力的な企業になりますし。
投資男
2012年07月15日 12:47
betseldomさん

非常に分かりやすい例えで,理解できました!!
売掛金は自由度の低い資産なのですね...
そこら辺があんまり理解できてませんでした...

回収がひと苦労.
(私はなぜかNHKの受信料を徴収している社員さんを思い出しました)
NHK側からみると,絶対に売掛金として売り上げが発生しているはずなのに,お金の回収が難しい...
そんな場面を想像しています.(こんなのでいいのかな??)

非常に勉強になります!ありがとうございました!
投資男
2012年07月15日 12:56
面白い話題だったのでさん

コメントありがとうございます!

「(売掛金は、設備や在庫のように形のある資産じゃないけれど)、企業分析のため有形資産に含めています」

そうですね.コメントを読んでいって,売掛金も有形資産として考えていく方がいいのだなというふうに思えてきました...(見るべきところは企業であり,売掛金が多い企業は有形資産が多い(売掛金が多いと現金が束縛される)と考える方が,確かに無難ですね)

(在庫や売掛金を含めて)営業利益に対して,有形資産が少ない企業の方が魅力的であるということはすごく納得しました.

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